１.好きなカラーが入った家具を一目惚れで購入

今回のOさんご家族は、マンションを購入され、その新居で使用する家具をご購入いただきました。

住宅会社からの紹介で、いのくち家具へは初めてのご来店でした。

お客様のご要望で、憧れのある北欧家具を中心にご提案させていただきました。

Oさんのお好きなカラーがベージュ・オレンジ・イエロー・ブラウンだそうで、

ご購入いただいた商品の中にはカラーリングに一目惚れをして選ばれた商品も多数ありました。

中でもアートギャッベのカラーや模様を気に入っていただきました。

お話を伺っていると、次回は「他の柄も欲しい！」というお言葉をいただきました。

詳しく伺うと、アートギャッベは家族皆さんが気に入っておられるようで、

「自分の部屋があるにも関わらず大学生の子どもがわざわざ勉強道具やPCを持って、ダイニングにやってくるようになった」とおっしゃっていました。

アートギャッベを敷いたことで、みんなで寝転んだり座ってテレビを見たりと、今では家族団欒の場になっているそうです。

そのため、「使いすぎて劣化が早まって寿命が来てしまわないか」と心配されていましたが、そこはご安心ください！

イランの山岳地帯に住む遊牧民が、自分たちの生活のために作っていた絨毯なので、靴で踏まれながらも100年以上使われるという長寿な絨毯です。

これだけ強く長持ちする絨毯ですので、ちょっと寝転んだくらいでは劣化の心配もなく、

むしろ手織りの編み込み特有の遊び毛を落ち着かせるには好都合です。

詳しいお手入れ方法が気になる方は、いのくち家具がアートギャッベ展示会で定期的に行っている『お手入れセミナー』にぜひお越しください！

２.家族の中で争奪戦が行われる憧れのカール・ハンセン＆サンの北欧家具

ここからはOさんが購入されたダイニングテーブルとチェアについて伺いました。

ダイニングテーブルとチェアはカール・ハンセン＆サンというメーカーで揃えることで、統一感や一体感のあるコーディネートとなっています。

カール・ハンセン＆サンとは北欧デンマークを代表する、世界的に有名な家具メーカーです。

北欧の家具メーカーは、デザイン・構造・耐久性なにをとっても一級品の物が多く、近年、日本人の生活スタイルにマッチするため人気が高くなっています。

もともと、テレビや雑誌等でよく見かけるYチェアのデザイン性に憧れをお持ちで、そこから北欧家具の存在を知り、新居を構えるにあたりようやく購入することができたととても喜ばれていました。

そして今回は、4脚すべてをYチェアで揃えるのではなく、あえて違うデザインのチェアで揃えました。

同じハンス・J・ウェグナーのデザインで揃えることで、そのデザイナーが持つ特有の雰囲気を合わせることができ、まとまりのある空間づくりがおこなえます。

≪ダイニングチェアの特徴≫

・ 北欧スタイル独特の凛とした美しさ

・ 1脚だけでもさまになるYチェアですが、他のアイテムと相性が良いのもポイント。

ダイニングテーブルについては、Oさんの決め手は2つあったようで、

1. ダイニングスペースにピッタリのサイズ感
2. 長細いテーブルで他にないもの

ということでした。

確かに、Oさんのご自宅のために作られたのではないかと思うくらいサイズ感もちょうど良いと思いました。

≪ダイニングテーブルの特徴≫

1.左右に折りたたみ式のハネがついていて用途に合わせて伸長できる。

2.後々のお手入れが可能なオイル塗装仕上げ＋無垢材。

3.全ての角が職人の手により丸く削られているので、小さなお子様にも優しい。

伸長ができ、メンテナンス性にも優れているので子育て世代にもおすすめです。

食事の支度をしながらお子様が勉強したり、友人知人を招いて食事をしたりすることができます。

３.おわりに

今回 のOさんは、好きなカラーに揃えるこだわりの家具選びと、憧れの家具をコーディネートする形になりました。

今回ご購入いただいた家具のデザインはお客様のお部屋に馴染みやすく、そして長く使っていただける丈夫な家具です。

そのような家具にはそれなりの機能や魅力があります。

アートギャッベでもありましたが、世代を超えて使い続けることができるものもあります。

そんな家具に愛着を持って使っていただけると幸いです。

また、多くの家具の中からお客様自身でコーディネートを考えることは、大きな楽しみでもあると思います。

しかし、「本当にこのコーディネートで良いのか？」「どんなコーディネートが似合うのか？」

少しでも悩まれた際にはいのくち家具のコーディネーターにお声掛けください。

いのくち家具ではお客様のご要望に沿うことができるように、

デザインだけでなく利便性を考えたご提案をさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。