みなさんこんにちは、松田です。
前回のアートギャッベ展で、アートギャッベを積んだ山をめくっている時の事です。
めくっていくと、こんなかわいい子に出会いました。
それより以前にもこんな子達にも出会いました。
この子達はみんな、独特の表情をしています。
少し怖かったり、和やかだったりと様々ですが、全て同じ動物をイメージして織られてます。
何の動物か分かりますか それは・・・
ライオンです。
どれも現地イランでは見る事の出来ないライオンを想像して織られた物です。
とてもかわいい子ですが、実は『王・権力の象徴』だったり『家長』の意味を持っています。
見た目と意味とのギャップを知っていたので、見ていて楽しかったです。
織り子さん毎に表情が違いますから、次回どんなライオンにお目にかかれるのか?
是非皆様も楽しみにお待ちくださいね。